来る日も来る日も、見込み客に電話をかけ続ける。一日中、方々へ出向いて行き、宅内訪問を繰り返す。ところが、月間でも数件しか契約がとれないといった難易度の高い営業をしている人もいるでしょう。
かつて、わたしも営業マンとして、似た経験があります。毎日1000件近く電話をするのですが、一月で数件も契約がとれれば、優秀とされる世界です。
こうしたタイプの営業をする場合には、テクニックがあります。それは、見込み客リストを作成し、リードナーチャリングを行なうことです。話しに興味はあるが、タイミングの違いで申し込んでもらえていないだけというケースがあります。
そのときは実績にならずとも、時期さえ合えば、契約してもらえる人たちのリストを作るのが、肝心です。何度アプローチをしても、全く興味を示さない人たちがいる一方で、こういった人たちもいます。
そういう人を、見込み客リストとして把握しておきます。そして、適度に間隔をあけて、再度電話をしたり、訪問したりして、契約を獲得します。