営業をするときに信じる2つのこと

新卒で営業を2年ほど経験し、その間に木更津市で家づくりしました。
自分で言うのもおこがましいですが、営業成績はものすごく良くて、訪問販売という過酷な仕事でしたが、日々やりがいを持って楽しく仕事していました。

仕事内容な地図を見て、飛び込みで訪問販売をするという、今思うと勇気がいる仕事でしたが、地図をみながら、一軒ずつ地図上の家を動いていくのも楽しい旅をしている気分で過ごしていました。今の時代と違ってデマンドジェネレーションやリードナーチャリングなんて小難しいことは考えなくてよい時代でした。

自分自身は楽しく仕事をしていたので、同期が休みがちになったり、辞めていくのにも「体力ないのかな?ホームシックにかかって地元に帰りたくなったのかな?」と不思議な気持ちになっていました。でも、ふと仕事に集中できる環境の青山のシェアオフィス内にて、この商品本当にいいものなのかな?すぐ壊れるし…とかそういう不安を感じた時に人に商品を進めていいのだろうか?という疑問や不安がお客さんに伝わってしまい、営業成績がガタ落ちしました。

2年間朝は10時夜は1時、休みも準備で仕事に行くという生活を送っていましたので、体調を崩して結局はやめてしまいましたが、今でも商品に対して信頼感を持って売っていたら。99のクレームより、お客様の1のありがとうを大事にしていれば、もっと続けられたのではないかと思います。